

毎日新聞によると
日立製作所や富士通、NTTなど電機、情報通信大手と東京大など国内の約30社・機関が共同で、日本独自のインターネット情報の検索エンジンの開発に乗り出す。16日にも研究組織を発足させ、2年以内の実用化を目指す。国も予算面などで支援する。
確かに、昨今の検索エンジン大手3社のインターネットにおける市場の独占は目に余るものがあります。
それに対抗するための開発プロジェクトということです。
が、技術が確立できたとしても、そこにトラフィックを集めるということが実は一番大事なのではないでしょうか。
先ほどの記事の続きでは、
共同開発するのは、検索エンジンの基礎部分。開発した技術は国内外で広く公開し、企業がネット広告や検索サイト運営など、それぞれの事業に合った形で利用できるようにする。利用者が部分改良を提案するなど、技術革新が進むことも期待できる。
とあるのですが、幾ら技術の革新が進んだとしても、それを一般化しなければ全く意味がないこという非常に重要なポイントを忘れてはいないか、心配になります。
サービスとして一般化するという部分まできちんとフォローをして欲しいと思います。
また、実際出来上がるであろうものにも、不安があります。
30も会社が集まって、はたして現状のものを突き抜けられるようなものが作れるでしょうか?コンセンサスをとるだけでも大変なんじゃないですかね?
コアな人間が少人数いて、その人たちの環境であったり資材であったり、インフラであったりをバックアップをするという30社であれば面白いものが出来そうな気もします。
いっそのこと、仕様を一般公募して、3~4つ面白そうなものの開発を支援するというスタンスのほうがいいものが出来そうです。
よっぽどうまくやらないと、成功しなさそうなプロジェクトだなあと、最初の印象を受けました。