SEOをワードから考えてみる 2

□検索エンジンの順位判定ロジックを推測してみる
どのようなロジックでロボット型の検索エンジンが順位を判定しているかを推測するのもよいでしょう。以下はgoogleが示す違反行為の判定のロジックです。以下の行為は順位を下げる効果があると思われますので、逆のことを行えば順位を上げる要素になると思われます。
----------------------------------------
Google 品質に関するガイドライン - 具体的なガイドライン
----------------------------------------

1.隠しテキストや隠しリンクを使用しない。
2.クローキングや不正なリダイレクトを行わない。
3.Google に自動化されたクエリを送信しない。
4.コンテンツに関係のない言葉をページに記載しない。
5.複数のページ、サブドメイン、ドメインで同じコンテンツを公開しない。
6.ウイルス、トロイの木馬、その他マルウェアをインストールするページを作成しない。
7.検索エンジン用に誘導ページを作成したり、オリジナルのコンテンツがほとんどない提携プログラムのような、見掛け倒しのプログラムを使用しない。
8.お客様のサイトが提携プログラムに参加している場合は、お客様のサイトが価値を高めているかを確認してください。 独自性や関連性があるコンテンツを提供して、ユーザーがお客様のサイトを最初に訪問するようにしてください。
----------------------------------------
上記3.はちょっと面白いですね。自動化されたクエリとは例えばrobotがやるクロールのことじゃないでしょうか。マンガ市場ドットコムにも月/30000回位のGoogleからのクロールがあります。Googleはサイト収集の為にこれを行うが、Googleに対してはNGということですね。上記7.と8.で繰り返し提携プログラムを推奨していないようですが、考えてみればgoogleの検索結果が特定のアフィリエイトに誘導してしまうのはいかがなものかとうなずけます。特定ワードの表示順位はその検索サイトにとっての品質にかかわることです。robotの開発者は特定ワードにふさわしいサイトを上位表示できるようするアルゴリズムを日々開発してることでしょう。要するにサイトにマッチしたワードをいかに効果的にサイト上で表示できるかが重要のようです。

□タグクラウドによるジャンルの細分化
コンテンツを扱うサイトではジャンルごとに作品をセグメントすることが一般的かと思います。マンガ市場ドットコムでもそうですが、こちらで設定したジャンルにコンテンツがセグメント化され登録されているます。しかし作品の数が増えてくるとサイト訪問者が見たいと思う作品に到達することがどうしても困難になってきます。作品ごとに複数のワードで細かく分類でき、人気のワードがフォントサイズ等で視覚的に分かりやすく表現できれば、一見関連のなさそうな作品を関連づけたり、人気ワードを含む作品をジャンルを越えてひとまとまりして見せることができたりします。こういったことはタグクラウドを使えば比較的簡単にかつ自動的に実現できます。マンガ市場ドットコムでは作家の設定した作品のタイトルと作品の説明文から自動的に文章を単語単位に分割し登録をできるようにしました。これによってサブワードが自動的に管理されサーチエンジンにも様々なサブワードで登録されるようになりました。

□URLを分かりやすく
サイトの情報をデータベース管理することはいまや一般的ですが、ページを指定するURLがクエリーの生成を前提にした複雑なものになることが多いです。マンガ市場ドットコムでも作品を表示するのに以下の様な長ーいURLとなってしまっています。
http://www.mangaichiba.com/search/manga_shousai.php?comicNum=1646&2&OFFSET=&PAGE_COUNT=&sort=desc&sort2=none&categoryNum=2
上記の改善はこれからの課題ですが、
http://www.mangaichiba.com/manga/作品名
のようにするとシンプルなので人間が覚えやすくなります。ソース上のリンク記述部分の作品名を日本語で表記している部分ですが、この部分「隠しテキスト」と判断されるのか、有効ワードとして判断されるのか、無視されるのか、robotがどのように判断するかが興味深いところです。経験上はネガティブに判断されていることは有りません。その証拠にウィキペディアという百科事典サイトでは漫画という言葉を調べるのに以下のURLで指定します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/漫画
上記サイトはこのようなURL表記で様々な単語が検索エンジンで上位表示されています。

□実際にページをつくってみる
SEO対策としてワードをどのように扱うかということを考えてきましたが、実際のページ作りにはいろいろと基本的な定石が存在するようです。
メインワードとサブワードをうまく配置しぺージを作成するのはもちろんですが、重要なワードほど特定のタグにいれたり、より上部かつ複数回出現するとよいとされていたり、類似な表現を重要なワードに置き換えたり、メインワードに関連したページへのリンクや関連ページからのリンクをもつ等々いろいろお約束があるようです。html記述上の技術的な解説は「SEO対策」等のワードで検索すればたくさんヒットすると思いますのでそちらでご確認いただければと思います。

おわり
事業戦略室 石田 有史郎

comments(0)    trackback(0)     posted by 事業戦略室 at 12/15, 2006 16:26

コメント

コメントする

お名前とメールアドレスの入力は必須となっております。

 お名前

 メールアドレス

 URL

 コメント

      

トラックバック

トラックバックURL

最新10記事

事業部ごと一覧

カテゴリーごと一覧

芸人市場ブログ

芸人市場スタッフによるアテンド報告日記

記事一覧へ

リンク